優しさと強さで貢献する

吉田 翔哉

融資担当 / 2019年入庫

Career Path
2019年
A支店 配属

私は融資係として稟議書の作成、融資実行のオペレーション、融資窓口に来店されたお客様との折衝、電話対応などを行っています。まだ経験が浅く不慣れな部分も多いですが、優しい組織風土に支えられ、上司とうまく連携しながら仕事を進めています。

業務の中でお客様の決算書や申告書を見ることがあるのですが、これらの書類には多くの学びが隠されています。「この業種は伸びているな」「意外と、この業界は大変そう」など、数字をもとに地域社会の実態を把握できるのが面白さでもありますね。

保険や信託をはじめ、実は融資窓口では多様なご提案ができます。そのぶん、幅広い分野の知識を修得する必要がありますが、お客様の大事な情報を扱う仕事である以上、気を抜かずに取り組んでいます。

そしてこの仕事は、言語化する能力が試される現場です。それぞれのお客様にとって、どのような言葉を使ったら理解していただきやすいかを常に考えなければなりません。5年後には後輩たちの手本となり、金庫や地域の力になりたいと思っています。そのために、お客様に寄り添う優しさと、勉強と実践の両輪を回せる強さを兼ね備えた社会人を目指しています。

STORY

地元のために、成長をつづけること

融資係として初めて担当したお客様が自動車のローンをご希望で、折衝を重ね、無事にご融資の実行まで繋げたことは忘れられません。やはりそこでも、先輩や上司にはたくさん助けられました。

私は群馬県内で生まれ育ち、県外の大学へ進学しました。しかし過ごしやすい環境を求めた結果、地元でUターン就職することとなりました。私自身、地元が好きですし、かねてより地元のために働きたいと考えていましたので、とてもぴったりな職場だと思っています。

また、学生時代からずっと野球をしてきて、成長のためには自分を鍛える必要があると強く感じています。そして、楽をすれば当然成長の機会が減る。まだ私には後輩もいませんので、与えられた仕事をひとつひとつ力にしながら勉強を続けていきたいですね。

プライベートの過ごし方

最近はゴルフにハマっており、1ヶ月に2回ほどコースに出ています。現在のスコアは100前半くらい。意外と難しくて面白いスポーツです。

MESSAGE

就職活動は勝負の期間。面接で何を聞かれるんだろう、と不安になることも多いと思います。でも、そこで一本の筋を立て、信念をもちながら取り組むことが大切です。きれいな回答を意識するのではなく、自分の色を出しながら臨んでみてくださいね。