富岡 容弘
エリア担当 / 2016年入庫
私はエリア担当の営業として、事業を営まれているお客様に対しての訪問活動を行っています。お客様にとって良いパートナーとなれるよう、アドバイスやサポートをしながら取引を進めます。
私たちは金融機関ですので、資金繰りなど数字面でのお手伝いや、これまでに培われた関係性をもとにお取引先をご紹介することなどは得意ですが、実際に新しいモノを作り出すのは我々ではなくお客様です。地域がこれからもあたたかく持続することを目指し、ただお金を貸すだけではなく、手を取り合って共に前に進んでいきたいと考えています。
金融機関の営業と聞くと、厳しい個人ノルマがあり、なにがなんでも達成しなければならない……というイメージを持たれている方も少なくないかと思います。しかし、しののめ信用金庫は、グループや支店などの「チームとしての目標」を基準とし、お客様の幸せを第一の原動力に活動を行っています。表面的な数字のみを成果とすることは、お客様のメリットに繋がらないと考えているのです。
STORY
入庫5年目となりましたが、まだまだ先輩方に頼ることは多いです。しののめ信用金庫の職員は本当に全員が後輩思いで、年齢の近い遠いに関わらずサポートをしてくださいます。私も仕事を続けていれば後輩が増え、部下もできることになりますが、その際には先輩方から教わったことを、その熱意ごと引き継いで伝えていきたいと思っています。
また、現在の担当エリアの中に富岡市の「七日市」という地域があるのですが、実は私の地元でもあります。友人や先輩から自動車や住宅のローンのご相談を受けたり、事業主のお客様が古くからの友人の親御さんだったりと、不思議な縁の中で仕事をしている感覚がありますね。
しののめ信用金庫には、「愛本位主義」という基本理念があります。その理念に恥じない金庫でありたいですし、お客様がさらに豊かになることを目指し、これからも地域から必要とされる金融マンでありたいと思っています。
小学校から大学までずっと野球をしてきて、現在も休暇中は同僚や先輩方と野球を楽しんでいます。土曜日に汗を流し、日曜日は家でまったり過ごすのが最近のルーティーンですね。