お客さまの目標や夢の実現のお手伝いをするためには、職員一人ひとりの成長が欠かせません。しののめ信用金庫では、入庫後すぐに実施する新入職員研修に始まり、その後も担当職務や勤続年数に応じた各種研修が用意されています。 特に入庫5年間は、SRDプログラム期間(信用金庫の基本的な業務をしっかりと習得する期間)として、教育を行っています。 具体的には、基本業務習得期間は預金業務からスタートするグループと融資業務からスタートするグループに分かれ、それぞれのグループで預金業務・融資業務をしっかりと習得できるようになっています。また、先輩職員と同行してお客さまを訪問するエリア準備期間を設けることで、3年目にエリア担当として安心して活躍できるようなプログラムとなっています。 その後もしののめ信用金庫職員として必要な知識・技能が身に付けられる教育プログラムが用意されており、キャリアアップを支援しています。
研修
金融機関職員として身に付けておくべき各分野の基礎的な知識を学びます。
- 融資研修
- 融資に取り組む心構え、融資書類の作り方、消費者ローンについて など
- 営業研修
- 営業活動の心構え、営業支援システム操作方法 など
- 投信基礎研修
- 投資信託の仕組み、運用メリット・デメリット、ご提案方法 など
- 保険商品研修
- 保険の種類と特徴、取扱商品について、ご提案方法 など
- 外部派遣研修
- 群馬県信用金庫協会などの外部団体主催研修への参加
- フォローアップ研修
- 成長に合わせた業務研修と同期同士の情報共有、グループワーク など
- キャリアデザイン研修
- 入庫からの振り返りと自身の将来について考える
- eラーニングシステム
- ビジネスマナーから専門性の高い分野まで、時間・場所を問わず学習ができる
金融機関で働くにあたっての基本知識の習得は不可欠です。知識の習得には、主に通信講座を利用します。必須の講座から、各自が自由に受講できるものまで、講座によって受講料の全額または半額を助成する制度が整っています。
多くの職員がFP、中小企業診断士など各種の検定試験にチャレンジしています。受験料の助成はもちろん、試験の難易度に応じて自己啓発賞が支給されます。